ドローンを操作するためのコントローラーの動かし方には、4つのモードがありますが、一般手には2つのモードがあります。
Telloにも「モード1」と「モード2」の2つのモードがあります。
「モード1」は、右スティックが、上昇/下降と横移動
左スティックが、前進/後退と旋回
「モード2」は、右スティックが、前進/後退と横移動
左スティックが、上昇/下降と旋回
です。
ちなみに、ラジコンヘリコプターは、「モード1」のみでした。
ラジコンヘリコプターは、離陸時、左に倒れそうになると同時に左右に回転しようとします。
そのため、離陸時にエンジンを回転させて上昇させるために、右側スティックを上にあげると同時に、左右の傾きを修正し、左のスティックでリアローターの回転を調整して、左右の回転を止める必要があるためだったと思います。
ラジコンヘリコプターを離陸させる練習としては、スキッドの下にフロートを付けて、離陸させて、すぐ着陸させる練習をします。
慣れてきたら、離陸させて、少し前に進んで着陸させる練習をします。
これができるようになってはじめてホバリングの練習をするのです。
今のドローンは、スマホの離陸/着陸をタップし、右にスライドするだけで、離陸してホバリングを始めるんですから、技術の進歩はすごいですね。